8月31日より5日間、インドの隣の国バングラディシュに行ってきました。第18回アジアンアートビエンナーレの作品審査が通り、オープニングにご招待させていただきました。http://www.biennialfoundation.org
国を挙げての展覧会で、とても厳重で手厚い対応に戸惑いましたが、温かいホスピタリティで迎えていただきました。大学関係者や文化庁の方々にも大変お世話になり、ありがとうございました。
過去にテロがあった影響で、日本との芸術交流が停滞していたそうですが、わずかながらでも両国の親交に貢献できていれば嬉しいです。
今回感じたことは、やっぱりアートはコミュニケーションだということ。
英語はもっと話せるようになりたいのですが、言葉で通じ切らなくても、アートを見れば伝わるって嬉しいことだなと思いました。
あとバングラディシュに行く前は、「自分の作品のオリジナリティーって何だろう」と悩んでましたが、それは無理に繕う必要はなくて、作品から自然に滲み出てくるものだと実感しました。
いろんな国からのアーティストに出会い、また行きたい国が増えました。 Thank you Bangladesh🇧🇩
Photos by Akihisa Kodama