the family tree

An artwork for my younger brother’s present.
The title is ” the family tree”.

ニューヨークに留学中の弟に贈る日本画。
タイトルは” the family tree”.

久々に学生の頃に勉強した、日本画の画材で描きました。岩絵の具のザラッとした肌触りが面白いです。岩絵の具を何種類か重ねて塗ったので画面の一部がひび割れしたのが残念でしたが、絵に凹凸が生まれるので、レリーフを製作している気分も味わえました。それが岩絵の具の面白みだと感じました。

安全に届きますように!

My portrait with my left hand

最近自分の中で流行ってる左手でペン画。生まれは左利きですが絵はずっと右手だったから不慣れでなんだか楽しい。

My portrait. I was born left-handed but since when I was a kid I usually used my right hand to draw but recently I am making my art works with my left hand. It is interesting how the lines  shows different with my left and right hands.

 

宇野亜喜良のポスター模写

宇野亜喜良の画風に憧れて、久々に模写を描きました。1968年に開催された舞台、天井桟敷「星の王子さま」のポスターです。寺山修司の作品は「レミング」と「毛皮のマリー」しか観ていませんが、きっとこの舞台も面白いんだろうな〜!1週間ほどかけて描き、家の玄関に飾っています。自分の性格や世界観をみつめるよい時間になりました。
I painted an imitation of Japanese artist Uno Akira’s poster.

熊谷守一展

近代美術館で開催している、「熊谷守一 生きるよろこび」展を観に行きました。

熊谷守一のホッコリする優しい画風が好きです。

晩年の猫や花や虫などを描いた画風が印象的ですが、自分の画風を模索していた若い頃の作品もあり、熊谷守一の人生観が垣間見ることができました。

当時ヨーロッパで活躍していたマティスやゴーギャンなどのポスト印象派の画風を、そのまま真似して自身の作品に積極的に取り入れたところが、素直だなと共感しました。私も素敵だなと思った作家の画風は、どんどん積極的に真似したいと思いました。

展覧会のショップで、塗り絵ができるポストカードを購入。(上の写真)
久々に色鉛筆使ってみました。
昔祖父と川に釣りに行った頃を思い出しました。今は寒いけど、川や山のスケッチもしたいな。

「熊谷守一 生きるよろこび」展、東京国立近代美術館で来年の3月21日まで開催中です。
展覧会サイトはこちら
http://kumagai2017.exhn.jp